こんにちは!むぎにゃんです。
多頭飼いはされている方はわかると思うのですが、大体は徐々に増えてしまったというパターンが多いですよね。
拾ったりもらったり、産まれたり…。
いろいろあるかとは思いますが、みんな年齢は大体バラバラで、成猫で保護から飼うことになった子などは、はっきりとした年齢もわからない事もあると思います。
年齢も性別も様々だと、体調なども1匹1匹気にしていかないとですよね!
しかし、沢山いればいるほどわかりずらいのが多頭飼いのデメリットの一つです。
なので今回は、私が普段気を付けているポイントをご紹介しますね。
トイレ
まずはトイレは健康状態を知る上では欠かせないものですよね!
しかし、家によっては多頭飼いでもトイレを1個しか置いていなかったりする場合や猫たちが分けてつかってくれなかったりする場合もありますよね。
なのでトイレは多頭飼いだとどの猫が不調なのかはトイレではわかりづらいのですが、トイレ掃除のときに明らかに量が少なかったりする場合などは不調な子もいるので、1匹1匹の動作などに注意してみてみましょう。
結石や膀胱炎など
いつもはきちんとトイレを使えている子が急にトイレでおしっこをしなくなり、クッションや柔らかい布の上などで頻繁に粗相していしまうようになった場合や、おしっこをする体制でじっとしている時間が長い場合などは、結石などがつまっていて痛いのかもしれません。
その外にも、頻繁におしっこが出るところを気にして舐めている場合も膀胱炎などの可能性がありますので、いつもよりも頻繁に気にしているかも?と思ったら注意しましょう。
結石は猫には結構多い病気ですし、結石が原因で膀胱炎を引き起こしている場合もありますので気をつけてあげてくださいね!
腎臓病
高齢の猫になってくると、心配なのが腎臓です。
極端におしっこの量が増えたりした場合には1度検査をしてみるのが良いかと思います。
腎臓の機能は一度失われると戻らないので、残された機能を維持する治療をなるべく早めに開始することで1日でも長く元気に過ごしてもらいたいですよね^^
ごはんの時間
いつもはご飯の時間になると急いで来るのに今日は来ないな…。
そんな時ありますよね!
もちろん猫にも気分があるので、今は別にすぐ食べたい気分じゃない場合や、いつでもゆっくり活動していてマイペースなコ、他にもただ気が付いていないコなどもいます。
多頭飼いの場合も、そういった子が来ない場合だとそのままにしておいてしまうこともあるかと思いますが、面倒でもそういった場合には1度どこにいるかを確認し、様子はどうか確認することをおすすめします。
猫は体調が悪い時などは隠れようとするコもいたりするので、確認したら熱が出ている場合や、目に異常が出てしまい腫れている、という事がごはんで来なくて、探してみて見つけたときに発覚したことが私もありました。
多頭飼いは手間がかかることなども多いですが、移るタイプの風邪などは早めに見つけて対処しないと広まってしまったりしますので、是非とも毎日、ごはんの時間にみんないるかどうか、確認してあげてくださいね!
お水
猫ちゃんのお水を飲む量も大切ですよ!
お水を飲む量がもともとすくなかったりする猫ちゃんも多いので、お水に混ぜるものなども市販で売っていたりしますよね。
ただ、お水も沢山飲んでくれたら安心というわけでも無く、急にがぶがぶと沢山お水を飲むようになったり、太っていたコが急に痩せてきたりした場合は糖尿病かもしれません。
なんだか最近見るとこの子はいつもお水を飲んでいるな、とか、おいてあるお水の減りが早すぎるな、と思った場合には急に痩せてきた子や、頻繁に飲んでいる子を早めに獣医さんに受診させてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
多頭飼いだといろいろと手間がかかるので、毎日気にしていられない!という方も多いかと思いますが、毎日欠かせないトイレの世話やご飯の時間、お水の量などである程度の目安にはなりますので、気にしてあげてくださいね。
それでは今回も、最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
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